月次データでガッチリ！
こんにちは！
サラリーマン個人投資家のasamaruです
この週末は、
以前にもブログに書いた
今月末に株式投資塾で
講義をしていただく
有賀泰夫氏の著書を
読み進めました。
受け身で講義を聞くのではなく、
ある程度理解して受ける方が
身になるかと思い、
取り組んでいます。
本の内容は、有賀氏が
30年間アナリストをやってきた中で、
個人投資家でも十分に活用できる
資料をもとに株価の動きを
先取りするという手法です。
情報量が全く違います。
そのため機関投資家が買って
株価が上がり始めたころに
個人投資家が高値で買い、
その高値で機関投資家が売り、
そして個人投資家が損をするという
構図が日ごろ繰り返されています。
それに対抗できるのが、
「月次データ」を用いた投資法です。
もちろんこのデータを
出している銘柄しか使えませんが、
逆に月次データを出している銘柄は、
利益を取りやすいということになります。
ファンダメンタル分析では、
個人投資家は一般的に業績をチェックします。
しかし業績発表は、四半期ごとの発表なので、
個人投資家が業績の変化に気づいたときには、
機関投資家は圧倒的な情報量から先に動いています。
そこで、月次毎に企業から出される
月次データをチェックすることで、
いち早く業績に変化を読み取ることができ、
先に仕込むことができるというやり方です。
この夏の個人スキルアップの課題として、
月次データの活用を極めます
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